こんにちは、くぴです! いつも『39歳からのPython学習ノート』を読んでいただき、ありがとうございます。
今日から新しいカテゴリ「トレード日誌」をスタートします! 🎉 ここでは、僕が日々どんなことを考えながらFXと向き合っているのか、成功も失敗も、そしてそこから得た気づきや学びを正直に綴っていきたいと思っています。Python学習とどう繋がっていくのかも、おいおいお見せできたら嬉しいです。
さて、記念すべき第1回目のトレード日誌ですが… いきなり**「ノートレード」**という結果からのスタートです!(笑) 「おいおい、初日からエントリーなしかい!」ってツッコミが聞こえてきそうですが、実はこんな日だからこそ、トレーダーとして本当に大切なことを再確認できたんです。
今日は、僕がどんな風に相場を見て、なぜ「ノートレード」という判断に至ったのか、そしてそこからどんな「お土産」を持ち帰ることができたのかをシェアさせてください。
📅 2025年5月7日 ポンド円(GBPJPY)との睨み合い
まずは、今日の僕が見ていたポンド円の環境認識から。
- 日足: うーん、まだ下への流れが続いてる感じだなぁ…。
- 4時間足: そろそろ一旦戻して、次の売り場を探したいところ。今日は朝からなんだか動き出しそうな雰囲気を感じて、特に注目していました。
- 1時間足: 一瞬「おっ?」って思わせるような反発はあったけど、まだ本格的に「よし、上だ!」って言えるほどの強さは見えないかな…。
こんな感じで、全体的には「下方向への意識」がありつつも、「焦って売るのは危険だな」という状況でした。
🧠 僕の頭の中:今日の戦略と心の声
今日の僕のトレード戦略の軸はこんな感じ。
- 基本は4時間足と1時間足の連携プレーを重視。
- オシレーター(RCIとかストキャスティクス)のサインはしっかり見極めたい。
- そして何より、**「飛び乗り厳禁!明確なGOサインが出るまで待つ!」**と、朝から自分に何度も言い聞かせていました(笑)。
実はですね…1時間足レベルで見ると、「あ、ここ、いつもの自分なら勢いで飛び乗っちゃうかも…」って、心がザワつく瞬間があったんです。短期的な値動きに、ついつい引き寄せられそうになる、あの感覚です。
でも、「いや待て、今日は4時間足がキーだぞ」と。 朝感じた「4時間足が動き出しそうな雰囲気」を信じて、グッとこらえて静観を続けました。
結果、僕がイメージしていた「ここだ!」というエントリーポイントは訪れず…。 はい、本日はノートレードにて終了です。
💡 ノートレードだったけど、大きな収穫!今日持ち帰った「学び」
「なーんだ、結局やらなかったのか」と思うかもしれません。 でも、僕にとっては、この「ノートレード」という結果にこそ、今日の大きな価値があったと感じています。
学び1:「まだだ」と待てた自分、グッジョブ!
これ、今日の僕にとって一番大きな収穫かもしれません。 1時間足の誘惑に打ち勝ち、「いや、まだエントリーすべきじゃない。明確なサインが出るまで待とう」と冷静に判断できたこと。 この「待つ」という選択ができた時点で、実はもうトレードの優位性を一つ掴んでいるんですよね。なぜなら、不必要なリスクを冒して、無駄な損失を出すことを避けられたわけですから。 FXって、勝つことの前に「負けないこと」が本当に大事だなって、改めて感じました。 皆さんも、「待つ」ことの難しさ、そしてその重要性を感じる瞬間ってありませんか?
学び2:オシレーターは「傾き」と「位置」のコンビネーションが命!
これも再確認できた大切なポイント。 ついついオシレーター系の指標を見るときって、その「形」だけで判断しがちですが、 RCIやストキャスティクスが**「どのくらいの角度で動いているか(傾き)」と、「買われすぎ・売られすぎゾーンのどのあたりにいるか(位置)」**。この両方をしっかり確認することの重要性を、改めて肝に銘じました。 これが綺麗に揃って初めて、より確度の高いエントリーサインになるんだなと。
まとめ:ノートレードも立派なトレード戦略!
ということで、トレード日誌の初日から「ノートレード」という、ちょっと地味なスタートとなりましたが(笑)、これもまた僕のリアルな一日です。
「エントリーすること」だけがトレードじゃない。「待つこと」「見送ること」も、トレーダーにとって非常に重要な戦略の一つなんだと、改めて実感しました。
この「待つ」判断の精度を上げるため、そして「ここだ!」というエントリーポイントをより客観的に見極めるために、これから学ぶPythonでの検証作業がすごく活きてくるんだろうな…なんて、ぼんやりとですが未来への期待も感じています。
皆さんの今日のトレードはいかがでしたか? もし何か気づいたことや、共感できる部分があれば、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。
それでは、また次回のトレード日誌でお会いしましょう! (次回こそは、バシッとエントリーしたいなぁ…!笑)